正式名称、電子渡航認証システム(ElectronicSystemforTravelAuthorization:エスタ)と言い、米国国土安全保障省により2009年1月12日からビザを取得せずにアメリカ(国)入国する全ての外国人に対してESTA(エスタ)の事前申請(日本語可)が義務化され、日本もビザ免除対象国に該当します。ハワイ入国にも必ずESTAが必要です。
アメリカ入国の目的が短期商用・観光等、滞在希望日数が90日以内の場合(乗り継ぎを含む)、米国大使館でのビザ取得は免除されますが、渡航前にインターネットでESTA申請を行い渡航認証を受ける必要があり、この渡航認証システムがESTA(エスタ)です。(事前にビザを取得して渡航する方はESTA申請は不要です。)
ESTA(エスタ)は、旅行の許容のための事前委任です。
●2011年3月1日以降にイラン、イラク、北朝鮮、スーダン、シリア、リビア、ソマリア、イエメンへの渡航・滞在歴がある方(VWP対象国の軍または政府職員の公務遂行を目的として、これらの国へ渡航した場合を除く)
●VWP対象国の国籍と、イラン、イラク、北朝鮮、スーダン、シリアいずれかの国籍を有する二重国籍者の方
DHS(アメリカ国土安全保障省)は少なくとも渡航3日(72時間)前にESTA(エスタ)を申請し、「渡航認証許可」を取得するよう推奨しています。ESTA(エスタ)は年齢を問わずハワイを含むアメリカへ渡航する全ての方が必須となりますので、早めの申請手続きをお勧めします。
なお、ESTA(エスタ)はDHS(アメリカ国土安全保障省)およびCBP(アメリカ合衆国税関・国境警備局)の管轄となります。
外務省や在日アメリカ大使館・総領事館では質問や問い合わせに対応しておりませんのでご了承ください。
ESTA(エスタ)申請の流れ
ESTA申請にあたり
ESTAはビザとは異なり、申請を比較的スピーディに行うことができ、短期のアメリカ旅行などには大変便利な渡航認証です。当サイトでは分かりやすい日本語にてESTAの申請をいつでも受け付けておりますが、渡航日の3日前には申請を済ませておくことを米国CBPや各航空会社では強く勧めております。
通常、申請してから72時間以内には「渡航認証許可」ないし「渡航認証拒否」の申請結果が通知されるケースがほとんどですが、大規模なシステムメンテナスなどの状況に於いては3日以上かかる場合もございます。
また、申請した後、審査中の場合は「渡航認証保留」となるケースもあります。ESTAを管轄している米国CBP公式サイトには、連日世界中から多くのアクセスがあるため、障害を防ぐために様々な対策を行っております。
万が一、渡航日までにESTAを取得されていない場合は、ご予定の飛行機に搭乗できない恐れもございますのでご注意ください。
渡航が決まり次第、早めにESTAの申請を行うことをお勧めします。ご出発の3日前(72時間前)までに登録申請をしてください。
※2022年12月より、パスポートのアプロードが必要になりました。
申し込みには必ず必要になりますのでパスポートをご準備をお願い致します。
申請フォームより、パスポート画像をアップロードしてください。
アップロードできるファイル形式はgif, png, jpg, jpegのみです。
各種注意事項を読み同意された方は以下のお申込みボタンから申請をスタートしてください。

アメリカ(米国)入国には電子渡航認証システム【ESTA】の申請が必要です。

ESTA申請で渡米できる渡航目的
アメリカ合衆国に渡米する際、ESTAで渡航できるのは以下のケースが対象となります。

商用・ビジネス目的
取引先との会合、科学、教育、専門、ビジネス関連の視察活動、ビジネス分野の事業コンベンションやカンファレンス会議への参加、財産の処理、契約交渉になります。ビジネス目的として

観光・旅行目的
観光・休暇(ホリデー)、エンタメ(娯楽)、友人や親族への訪問、休養、治療(入院・診察・手術)、学校の同窓会や社交、奉仕活動(ボランティア)や、報酬を伴わない音楽やスポーツなどの各種イベント或いは大会やコンテストのアマチュア参加など観光、旅行目的

通過・トランジット目的
アメリカ以外の第3国(カナダ・キューバ・メキシコ・その他)に行くために途中でアメリカをトランジット(乗り継ぎ)する場合の目的


ビザ免除プログラム対象国
Countries where ESTA is available
アンドラ(Andorra) オーストラリア(Australia) オーストリア(Austria) ベルギー(Belgium) ブルネイ(Brunei)
チリ(Chile) チェコ(Czech Republic) デンマーク(Denmark) エストニア(Estonia) フィンランド(Finland)
フランス(France) ドイツ(Germany) ギリシャ(Greece) ハンガリー(Hungary) アイスランド(Iceland)
アイルランド(Ireland) イタリア(Italy) 日本(Japan) ラトビア(Latvia) スペイン(Spain)
リトアニア(Lithuania) ルクセンブルク(Luxembourg) マルタ(Malta) モナコ(Monaco) オランダ(Netherlands)
シンガポール(Singapore) ノルウェー(Norway) ポルトガル(Portugal) 韓国(South Korea) 台湾(Taiwan)
サンマリノ(San Marino) ニュージーランド(New Zealand) スロバキア(Slovakia) スロベニア(Slovenia) スイス(Switzerland)
スウェーデン(Sweden) 英国(イギリス)(United Kingdom (UK) リヒテンシュタイン(Liechtenstein)
自身のパスポート発行国がESTA申請可能国リストに掲載されているかをご確認ください。
ESTA(エスタ)渡航関連最新ニュース
新型コロナウイルスとESTA(エスタ)の最新情報 更新日 : 2023年05月09日
・新型コロナウイルス アメリカ入国制限と対象国の最新情報>>
・2022年12月よりESTA申請にはパスポートの画像アップロードが必要になりました。>>
ESTAに関する情報は外務省サイト、在日米国大使館・領事館サイト、下記の通りになります。
米国ビザやパスポートの盗難、紛失に関してのお問い合わせ
■米国大使館
〒107-8420 東京都港区赤坂1-10-5
電話番号:03-3224-5000